マーベロンの飲み方は1日1錠!毎日決まった時間に服用しよう

公開日
2019年3月19日
更新日

マーベロンは、毎日同じ時間に1錠ずつ服用することで、ほぼ100%の確率で、妊娠を未然に防いでくれます。

この記事では、マーベロンの飲み方や、飲み忘れを防ぐためのちょっとしたコツを紹介しています。また、緊急時の避妊法としての飲み方もあわせて解説。正しい服用方法を守って、マーベロンの効果を最大限に引き出しましょう。

マーベロン21とマーベロン28の飲み方

マーベロンを飲む女性のイメージ画像

マーベロンには、21錠タイプのマーベロン21と、28錠タイプのマーベロン28の2種類があります。どちらも28日間を1周期として、1シートを飲み切ります。

それぞれの飲み方について、詳しく見ていきましょう。

マーベロン21の飲み方

マーベロン21は、1日1錠、毎日決まった時間に服用します。1シートに21錠含まれているので、21日間、続けて毎日飲みましょう。

1シート分を飲み切った次の日からは、7日間の休薬期間が必要です。この休薬期間中に、消退出血が起こります。

休薬期間が終わった8日目から、また新しいシートのマーベロンを飲みましょう。もし、休薬期間中に出血が終わらなくても、新しいシートの錠剤を飲み始めてOKです。

マーベロン28の飲み方

マーベロン28は、1日1錠、毎日決まった時間に服用します。1シートに28錠含まれているので、28日間、続けて毎日飲みましょう。

マーベロン28には、白色の錠剤が21錠、緑色の錠剤が7錠入っています。白色の錠剤は、薬の成分が入っている実薬で、緑色の7錠は、薬の成分が入っていない偽薬です。

偽薬には薬の成分が入っていないので、偽薬を飲んでいる7日間が、休薬期間にあたります。消退出血も、偽薬を飲んでいる間に始まります。偽薬を飲み切った次の日からは、また新しいシートのマーベロンを飲み始めてください。

安定した避妊効果を得るためのポイント

ポイントのイメージ画像

ピルで避妊効果が得られるのには、体内のホルモンバランスが関係しています。ピルを飲み、体内の卵胞ホルモンと黄体ホルモンの量が一定に保たれることで、安定した避妊効果を得ることができます。ホルモン量を一定に保つには、毎日同じ時間にピルを飲むことが大切です。

マーベロンで安定した避妊効果を得るためにも、必ず毎日同じ時間に服用するようにしてください。

毎日決まった時間に服用できるよう、飲むタイミングは、自分の飲みやすい時間にしましょう。また、服用時間の誤差は、前後1時間であれば大丈夫です。

マーベロンを飲み始めるタイミング

手帳のイメージ画像

マーベロンは、生理の初日から飲み始めることで、服用を始めたその日から避妊効果を得ることができます

ここからは、マーベロンを飲み始めるタイミングについて見ていきましょう。

生理が始まったその日から飲む

マーベロンは、生理の初日から飲むことで、飲み始めたその日から避妊効果を得ることができます

生理の初日とは、生理が始まってから24時間以内を指します。日付をまたいでも、出血があってから24時間以内であれば、生理の初日と計算してかまいません。

生理の初日に合わせてマーベロンを飲むことで、卵胞の成長と排卵を抑制でき、月経初日から避妊効果が得ることができます

生理の初日がわかりにくかった場合

「生理の初日」と言われても、出血が少なかったりなどすると、明確に「いつから生理が始まった」とハッキリ判断できない場合もありますよね。

そんな時は、明確に出血が確認できた日(生理が始まったとわかった日)からマーベロンを飲み始めましょう。出血量が少なくて判断が難しかった場合は、生理周期から考えて、その出血が生理と考えられるようであれば、その日から飲み始めてください。

ニキビ治療でも飲み方は同じ

ニキビ治療でマーベロンを服用する場合も、飲み方は同じです。マーベロン21なら、21日間、実薬を飲み、7日間は休薬します。マーベロン28なら、休薬期間には偽薬を飲みましょう。

ニキビ治療を目的とした場合のマーベロンの服用期間は、ニキビが改善されるまでです。効果には個人差があり、1か月で治る人もいれば、3か月以上マーベロンの服用が必要な人もいます。ニキビが治れば、服用を中止しても問題ありません

しかし、一旦ニキビが治って服用をやめたあとでも、再発する場合があります。その場合は、マーベロンの服用を再開し、ニキビが治るまで服用を続ける必要があります。

まとめ

マーベロンには、21錠タイプと28錠タイプがあります。どちらも1日1錠、毎日同じ時間に飲みます。マーベロン21は、21日間続けて服用した後、7日間の休薬期間を設けてください。マーベロン28は、休薬期間に偽薬を飲みます。

マーベロンは、毎日同じ時間に飲まないと効果がありません。生理の初日から飲むことで、飲み始めたその日から避妊効果があらわれます。生理の初日がわかりにくかった場合は、ハッキリと出血が始まった日から飲み始めましょう。

参考文献・参考サイト

マーベロンは1日1錠!毎日決まった時間に服用しようは、以下のサイトや資料を参考に作成しました。

  1. 参考:第1章 低用量経口避妊薬(OC)とは(一般的有効性及び安全性)
  2. 参考:日産婦誌61巻10号研修コーナー
  3. 参考:マーベロン21,28 患者向医薬品ガイド
  4. 参考:マーベロン21・28
  5. 参考:プラノバール配合錠
  6. 参考:マーベロン21/マーベロン28
  7. 参考:マーベロン21の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典