通販で買えるマーベロンに偽物はほぼナシ!本物との見分け方を解説

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通販サイトで多く流通しているマーベロンですが、偽物はほとんどありません。製造元であるMSDの表記がパッケージにあれば、本物であると言えます

このページでは、マーベロンの偽物を見分ける方法や、偽物を買わないための対策について紹介します。

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マーベロンの偽物はほぼ無い!本物の見分け方

本物と偽物のイメージ画像

通販で買えるマーベロンは、低用量ピルの中でも激安なので、「偽物では?」と疑われてしまいがちです。しかし、実際には、偽物はほぼ流通していないと考えられるでしょう

マーベロンの本物は、まず製造元がMSD(メルク)社です。見分け方として、パッケージやシートに印刷されている「MSD」のマークを確認してください。MSDの表記とマークがきちんと入っていれば本物である、と言えるでしょう。

本物のシートの表面には、エンボス調の細かな凹凸の加工がされています。独特の凹凸で、偽造が難しい仕組みです。この加工により、シートに触れた瞬間の手触りで本物のマーベロンであることがわかります。また、裏面には飲む順番がきちんと書かれており、それがない場合は偽物かもしれません。

これらの印刷や加工には、特別な機材やノウハウが必要で、相応のコストがかかります。そのため、低コストで偽物を作って販売するような会社には、機器やノウハウを用意するのが困難です。パッケージやシートのデザインなど、すべてを再現した高度な偽物を製造するのは不可能と言えるでしょう。これらのポイントを押さえておけば、自力で偽物と本物を見分けられます

偽物を見分けるもうひとつの方法は、購入先の信頼性を確認することです。通販サイト内で正規品しか取り扱っていないことを宣言していれば、ある程度は信頼できるでしょう。運営歴の長い業者であれば、正規の流通ルートから医薬品を仕入れているため、偽物が混ざることは考え難いと言えます。さらに、専門の機関にサンプルを提出し、成分鑑定をおこなっている業者もあります。

また、通販サイトの商品ページには、購入した人が投稿した口コミが掲載されています。もしも偽物が出回っていれば、口コミで酷評されているはずです。特に、評価が低い口コミを確認し、なぜ低評価なのかの理由を確認しておくとよいでしょう。

人気な通販サイトでは、口コミが多く掲載されています。しかし、偽物を買ったと訴えて、大きなニュースになったのは見たことがありません。サイトの運営者に削除されている可能性もありますが、そもそも偽物の薬が販売されていれば、長くは運営できないはずです。

通信サイトでマーベロンを購入する場合には、実物を見て確認できません。初めて買うときは特に不安も大きいかと思います。マーベロンは世界的に人気のある薬なので、偽物が出回りやすいのも事実です。しかし、現時点では偽物が出回っているという報告はないことから、マーベロンは安心して購入できるでしょう

偽物のマーベロンを飲んだときの危険性

危険のイメージ画像

マーベロンの偽物は海外でもいまのところ出回っておらず、基本は安心して服用できます。しかし、今後もずっと偽物が流通しないとも限りません。偽物のマーベロンを誤って飲んでしまったときのことも想定しておきましょう。

過去に、マーベロン以外のピルで、偽物が出回っていた例があります。その例では、コストダウンのために有効成分の量を減らす、または有効成分を全く入れずに製造していたようです。このため、ピル本来の効果はなく、望まない妊娠をしてしまったケースがあります

逆に、効き目が強すぎて、激しい頭痛や吐き気に見舞われてしまったという例もありました。これは、管理が雑なところで作られたために、有効成分が規定より多く入っていたと考えられます。

これまで生理周期が安定していた人でも、偽物のピルを服用したことにより、生理不順になったケースもあります。生理不順になってしまうと、その後は正常な周期に戻すのが困難です。

また、不純物が混入していると、健康被害が起こる危険性もあります。たとえば、何らかのウイルスが混入していた場合には、腹痛や発疹、発熱などの深刻な症状が引き起こされるでしょう。偽物を製造している工場は、クリーンルームなどの設備もなく、非常に不衛生です。そのため、ウイルスや細菌に加えて、プラスチックなどの不純物も混ざりやすい状態です。

このように、ピルの偽物を飲んでしまった場合は、さまざまな危険性が考えられます。とはいえ、マーベロンの偽物はほぼないと考えられるので、あまり神経質にならなくてもよいでしょう

もしも低用量ピルの偽物が海外で出回りはじめたら、マーベロンの服用にも注意すべきです。そうなったときは、信頼できる医療機関へ行って、国内で製造・販売されているピルを処方してもらいましょう。

偽物のマーベロンを買わないための対策!

指示棒を持つスーツ姿の女性のイメージ画像

マーベロンの偽物を買わないもっとも確実な対策は、医療機関へ行って処方してもらうことです。

クリニックや処方せん薬局を開業するためには、医師や薬剤師の免許が必要です。病院や薬局なら取り扱っている薬の流通ルートも明確で、偽物が混ざるということはそうそうありません

ただし、病院や薬局でも、偽物が売っている確率はゼロではないことを忘れないでください。国内の病院でも、医師が薬を個人輸入し、患者に処方している場合があります。このため、「病院だから安心」とは思いすぎない方がよいでしょう。病院や薬局でもらった薬でも、実際に飲むときはよく確認しましょう。

通販サイトでマーベロンを買う際には、信頼性をしっかりとチェックする必要があります。サイト内の情報を事前に確認することが、偽物のマーベロンを買ってしまわないための対策です。

まず、通販サイトでは、特定商取引法の表示が義務付けられています。経営者の名前、連絡先、会社の所在地などを明記する必要があるので、これらの記載が無いサイトは利用しないのが無難です。

また、薬の商品ページには、ユーザーに対して分かるように、薬の効果や副作用、用法・用量、禁忌を明記する必要があります。商品ページに薬の説明がまったく無いサイトは怪しさ満点なので、絶対に利用しないでください

もうひとつ重要なことが、運営歴の長さです。詐欺まがいの通販サイトでは、摘発をされそうになると閉鎖します。そして、残った在庫を処分するため、サイトの名称を変更して新規にオープンすることが多々あります。運営歴が短いサイトでは、このように閉鎖とオープンを繰り返している危険性があるので、マーベロンを買うのも危険です。

その一方で、同じ通販サイトを長期にわたって運営している業者なら、それだけ信頼度も高まります。多くの顧客から支持を受けてきた証拠であり、マーベロンを買う際に利用しても安心でしょう

最後に言及したいのが情報公開についてです。もしも偽物が出回ってしまった場合には、素早い対応が求められます。通販サイトのなかでも、本物と偽物の見分け方を公開しているサイトは信頼できるでしょう。