マーベロンの成分と作用・同じ成分のジェネリックはある?

公開日
2019年3月19日
更新日

マーベロンは、経口避妊薬の一種です。卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されており、正しく服用することでほぼ完全に妊娠を防いでくれます。

ここでは、マーベロンに含まれる成分や、成分の配合量、避妊が実現するメカニズムについて紹介します。あわせて、マーベロンのジェネリック薬についても見ていきましょう。

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マーベロンに含まれる成分

マーベロンの成分のイメージ画像

マーベロンには、卵胞ホルモンの「エチニルエストラジオール」、黄体ホルモンの「デソゲストレル」が配合されています。

エチニルエストラジオールは、マーベロンに限らず、すべてのピルに配合されている成分です。マーベロンでは、1錠当たり0.63mg配合されています。成分の含有量が少ないため、マーベロンのような避妊薬は「低用量ピル」と呼ばれます。

デソゲストレルは、黄体ホルモンの一種です。黄体ホルモン活性・子宮内膜活性がともに強く、不正出血を起こしにくい成分です。

その他に含まれている成分は、添加物です。添加物の種類は、以下の表を参考にしてください。

マーベロンに含まれる添加物

  • バレイショデンプン
  • ポビドン
  • ステアリン酸
  • 軽質無水ケイ酸
  • トコフェロール
  • 乳糖水和物
  • ヒプロメロース
  • マクロゴール400
  • 酸化チタン
  • タルク

いずれもごく少量であり、問題なく摂取できるものです。

マーベロンを服用するうえで気を付けるべきことは、血栓症のリスクです。第3世代のピルであるマーベロンは、第1・第2世代のピルと比べ、血栓症のリスクが2倍ほど高まってしまいます

マーベロンで避妊できる仕組み

女医のイメージ画像

マーベロンを服用すると、まず、排卵を促すホルモンを抑制するように、脳から指令が出ます。その指令によって、排卵されにくくなります。

次に、受精卵の着床を阻害する作用が働きます。ピルは、「赤ちゃんのベッド」とも呼ばれる子宮内膜を厚くならないよう抑制する効果があります。子宮内膜が厚くならず、薄いままだと、受精卵もうまく着床できず、結果として妊娠を未然に防ぐことができます

さらに、子宮頸管の粘液を濃くさせることもできます。粘液が濃くなると、精子の侵入を阻止できます。こうした働きのおかげで、避妊が実現するのです

しかし、正しい飲み方を守らなければ、マーベロンの効果は発揮されません。1日1錠、毎日同じ時間に、マーベロンを飲んでいきましょう。

服用のうえで、何か不安なことがあった場合は、なるべく早く医師に相談してください。最大限、産婦人科のクリニックでは患者の希望に添った形で対応できます。特に、初めての服用の場合では、自分勝手な判断をするよりは、信頼できる医師や薬剤師と相談しながら対処法を決めていったほうがよいでしょう。

マーベロンに同じ成分のジェネリックはある?

マーベロンのジェネリック薬のイメージ画像

マーベロンのジェネリック医薬品で代表的なものは、ファボワールです。含まれている有効成分は、マーベロンとまったく同じです。ファボワールも1相性ピルなので、マーベロン同様、扱いやすさや利用のしやすさが魅力です。

マーベロンと同じ特徴を持つファボワールは、黄体ホルモンの成分量を少なくすることで身体への負担を抑えつつ、望まない妊娠を防ぐことができる経口避妊薬です。マーベロンのサブ的に利用される医薬品です。

クリニックで優先的に処方されるのはマーベロンであり、ファボワールは滅多に処方されません。

日本製ではないファボワールが日本人の身体にあっているかどうかという点で、不安に感じる方もいるでしょう。基本的に、ファボワールは安全性が高いとされています。

ファボワールの服用に不安があるのであれば、マーベロンを選ぶとよいでしょう。マーベロンの服用に慣れてきたタイミングで、マーベロンより安価なファボワールに切り替えることを考えてみるのがオススメです。服用後になんらかの異常が見つかった場合は、ただちに服用を中止して、医療機関で診てもらってください。